はじめに
こちらのページでは、Y’s AIラボがこれまでに取り組んできた AI活用事例や成果 をご紹介しています。
今後ご依頼いただいた案件や研修実績についても随時追加してまいります。
バックオフィス業務の効率化事例
Excel業務の自動化
- 課題:
各部署から集まる数値データを手作業で集計。残業が慢性化していた。 - 取り組み:
VBAとChatGPTを組み合わせ、集計や加工を自動化。 - 成果:
毎月10時間以上の作業削減を実現。 - ポイント:
「AIにコードを書かせる」ことで、専門知識がなくても仕組みを作れると実感。
RPAによる繰り返し作業の削減
- 課題:
システムへの入力作業やデータ転記に担当者の時間が取られていた。 - 取り組み:
Power AutomateやBlue Prismを活用し、AIの提案を基にRPAフローを設計。 - 成果:
毎日2〜3時間かかっていた作業を自動化。 - ポイント:
「AI+RPA」の組み合わせで、精度とスピードの両立が可能に。
チャットボット導入による問い合わせ対応
- 課題:
社内からの定型的な質問(経費精算、勤怠手続きなど)に担当者が追われていた。 - 取り組み:
ChatGPTベースのチャットボットを試作・導入。 - 成果:
問い合わせ対応を約50%削減。担当者が付加価値の高い業務に集中できるように。 - ポイント:
「FAQの学習」と「誤回答リスクの運用ルール」を設けることが鍵。
請求書処理の自動化
- 課題:
部門ごとに請求書フォーマットがバラバラで、発行作業や管理が属人化。複数人で対応しており、時間も手間もかかっていた。 - 取り組み:
- 請求書フォーマットを全社で統一
- 請求書発行の申請書を新たに作成し、申請方法を全社で標準化
- 申請内容に基づき請求書を自動発行
- 申請データは自動的に「ステータス管理表」に転記
- 入金情報と申請書データを連携させ、手書きだった領収書を自動発行できる仕組みを構築
- 成果:
複数人で分担していた業務を、一人の担当者が少ない工数で処理できるように。大幅な効率化と属人化の解消を実現。 - ポイント:
「ツール導入」だけではなく、業務フローの設計・標準化+自動化を組み合わせたことで、全社的に安定した運用が可能になった。